外壁塗装の種類
2017-02-10
外壁塗装には、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、遮熱塗料、光触媒塗料の6種類あります。1回の価格を抑えて、まめに外壁塗装を行いたい方には、アクリル系塗料やウレタン系塗料を使った外壁塗装が適しています。最大のメリットは低価格ですが、とにかく耐用年数が短いです。予算が少ないけれど、とりあえず急に塗り替えが必要になった時にはとても助かります。費用に見合った効果を求めるならば、シリコン系塗料が適しています。価格と耐久性のバランスがとてもいいです。ある程度の予算を掛けることができる場合に選ぶと良いでしょう。屋根が急勾配で足場が必要であったり、大きな家に住んでいる方には、少し費用は掛かりますが耐久年数が長く、長期的にみると1年あたりの価格が安くなるフッ素系塗料が適しています。20年近い耐久性を持つため、こまめに外壁塗装を行う必要がないです。環境問題を考える方には、遮熱塗料や光触媒塗料が適しています。遮光塗料は太陽熱をはじく効果があり、室内温度の上昇を抑える役目があり、省エネに繋がります。光触媒塗料は遮熱効果があり、空気を浄化する効果や自浄作用があります。価格は高いですが、耐用年数も長いため、長い目で見ると安い外壁塗装といえます。